ひだまりガーデン

ひだまりのある小さなお庭と畑で、お花や野菜を育てる日々の記録。

白菜「富風」|3月7日まで畑で収穫できた、最後の1個と今季の結果

8月末にまいた白菜「富風」を、
今季は3月7日まで収穫しました。

初収穫のころは、4.0kg前後。
終盤は外葉の傷みが増え、
最後は内側を残して使う形になりました。

畑で長く持つ品種と書かれていたので、
実際にどう終わったかを、
今季の流れでまとめます。

撮影日:2025年9月~12月、2026年1月10日、2026年3月7日

目次

今季の前提

品種 白菜「富風」
種まき 2025年8月31日
初収穫 2025年11月24日
収穫終了 2026年3月7日
株数 20株
長さ430cm×幅80cm、2列

この畝は、長さ430cm、幅80cm。

20株を2列で植え、
5m×180cm幅の防虫ネットをかけました。

マルチングも最初からしています。

直播もしつつ、
別で保険株も育てています。
直播分は初期の害虫被害で残らず、
保険株でつないでいます。

白菜「富風」の種袋。畑で長持ち、収穫期が広いとあります。

白菜「富風」の種袋。
畑で長持ち、収穫期が広いとあります。

植え付け初期の白菜。防虫ネットとマルチングをした状態です。

植え付け初期の白菜。
防虫ネットとマルチングをした状態です。

初期のヨトウムシ被害

初期は、ヨトウムシ被害に悩まされました。
防虫ネットの内側でも、葉の穴が増えていきます。

マルチングをしていたので、
泥はねは抑えやすい状態でした。

その一方で、土の中は見にくいまま。
虫を探しにくく、
被害を止めるのが大変でした。

オルトランも試しましたが、
十分には効きませんでした。

やむなく、防虫ネットを外し、
薬剤を散布しています。

ちょうど同じ時期に、
気温も下がりました。
被害が落ち着いた理由が、
薬剤だけだったのかは分かりません。

ただ、このあたりで、
食害の勢いは少し弱まりました。

被害が続いた時期の白菜。葉の欠けや穴が残っていました。

被害が続いた時期の白菜。
葉の欠けや穴が残っていました。

年末のようす

年末には、結球した白菜が畝に並びました。
上部をしばった株も増え、
見た目にもまとまりが出てきます。

このころには、
株ごとの大きさの差はあるものの、
冬の間に順に収穫していける形になっていました。

20株という数も、
今季のうちでは多すぎず、少なすぎず。
家族で一冬楽しむには、
ちょうどいい量でした。

年末の白菜のようす。しばった株が畝に並びました。

年末の白菜のようす。
しばった株が畝に並びました。

1月10日|収穫4.0kg

1月10日に収穫した株は、
外葉を落としたあとで4.0kgでした。

球はしっかり大きく、
内側まで白く詰まっています。
この時期は、
収穫したときのボリュームも十分でした。

種袋には、65日ごろから約2kg、
100日ごろで4〜5kgとあります。
今季のこの株は、
その大きい側まで育った1個だったと思います。

1月10日に収穫した白菜。外葉を落としたあとで4.0kgでした。

1月10日に収穫した白菜。
外葉を落としたあとで4.0kgでした。

1月の白菜。外葉は傷みがありましたが、中はよく詰まっていました。

1月の白菜。
外葉は傷みがありましたが、中はよく詰まっていました。

3月7日|最後の1個を収穫1301g

最後の1個を収穫したのは、3月7日です。

外側は、かなり乾いていました。
上部の傷みもあり、
そのままでは食べにくい状態です。

ただ、外葉を落としていくと、
内側は白く、きれいな部分が残っていました。
半分に切っても、
芯が急に伸び上がった感じは見えません。

重さは、1301g。
初収穫の4.0kgと比べると、
かなり小さくなっていました。

全盛期の3分の1くらい。
それでも、最後まで畑で持たせながら、
必要な分を収穫して使うことができました。

ここは、嬉しい発見でした。
3月上旬まで残した最後の1個。
中は白く、きれいなまま。
まだ十分に食べられる状態でした。

最後の1個。外側は乾いていましたが、中の白い部分は残っていました。

最後の1個。外側は乾いていましたが、
中の白い部分は残っていました。

3月7日に収穫した最後の白菜。整えたあとの重さは1301gでした。

3月7日に収穫した最後の白菜。
整えたあとの重さは1301gでした。

今季の結果まとめ

今季の富風は、
とう立ちの遅さが印象に残りました。

初収穫のころは、しっかりとした重さ。
終盤は、外葉の枯れ込みで小さくなりましたが、
最後まで芯の急な伸び上がりは見えませんでした。

「収穫期の幅が広い」という種袋の説明は、
今季の畑ではかなり近い動きだったと思います。

春先まで楽しむなら、
来年もこの品種で見てみたいです。

一方で、
植え方と初期管理には課題が残りました。

長さ430cm、幅80cmの畝に2列で植えると、
量は取りやすいです。

ただ、防虫ネットの内側はかなり窮屈で、
葉が当たりやすく、見回りもしづらくなりました。

マルチングも、泥はねを抑える面はあります。
その一方で、土の中の虫は見つけにくいまま。
今年は、その不便さも大きかったです。

直播は楽ですが、今回は害虫被害で全滅でした。

保険株があったおかげで、
白菜の栽培自体は維持できました。

来年のメモ

来年やるなら、
1列で長く取る形を試したいです。

今のところ考えているのは、
10m×60cmくらいの畝に、
株間60cm前後で1列。
マルチングなし。
育苗して、3週間後に植え付け。
防虫ネットを使う形です。

株数は、15株前後でもよさそうです。
今季の20株は、家で一冬食べる量としては足りていました。
ただ、2列にするより、
1列で幅にゆとりを持たせた方が管理しやすいと感じました。

品種は、今年と同じ富風を残したいです。
そのうえで、
オレンジ色の少し小ぶりな白菜も、
別の畝で試してみたいと思っています。