ひだまりガーデン

ひだまりのある小さなお庭と畑で、お花や野菜を育てる日々の記録。

長ネギの黒斑病疑い|黒い斑点の葉を取り、ダコニール1000を散布

梅雨の長雨、台風の予報、そしてまた雨。

長ネギの外葉そとばに、黒い斑点が増えていました。

畝全体では青葉あおばが立っています。
ただ、近くで見ると外葉の傷みが強く、いつもと違う状態です。

黒い斑点は、黒斑病こくはんびょう病斑びょうはんに近い形。
同じ葉には、さび病疑いのオレンジ色の小さな粒もありました。

このあとも雨が続く予報だったため、黒い斑点の多い葉を取り除き、翌朝に薬剤を散布することにしました。

収穫前日数の都合が出るので、食べる分は先に収穫しています。
外側には病斑があっても、外皮をむくと中はきれいな長ネギでした。

撮影日:2026年6月28日
追記:2026年6月29日

目次

長ネギの畝全体

6月28日の長ネギです。

畝全体では、葉はまだ立っています。
ただ、外側の葉に茶色い枯れこみが増えてきました。

6月下旬の長ネギの畝全体で外葉に傷みが出ている様子

長ネギの畝全体。外葉の傷みが増えています。

黒い斑点で異変に気づく

近くで見ると、黒い斑点が出ています。
外葉のところどころに、暗い色の病斑。

この黒い斑点で、いつもと違うことに気づきました。

黒斑病の病斑に近い見た目です。
写真だけでは確定できませんが、今回は黒斑病疑いとして残します。

同じ葉には、さび病疑いのオレンジ色の粒もありました。

長ネギの葉に黒い斑点とオレンジ色の粒が出ている様子

黒い斑点が目立つ葉。オレンジ色の粒もあります。

外葉の黒い病斑

外側の葉は、黒い病斑と枯れこみが重なっています。
葉先は茶色く乾き、途中で折れている葉もあります。

今回は、黒い斑点のある葉を中心に取ります。
さび病の粒もありますが、葉を取る基準は黒い病斑です。

長ネギの外側の葉に黒い病斑と枯れこみが出ている様子

外側の葉。黒い病斑と枯れこみが混ざっています。

黒い斑点の葉を袋へ

黒い病斑が多い葉を取りました。
取った葉は、畑に置かず、袋へ。

黒斑病疑いの葉を取ると、オレンジ色の粒が出ていた葉も一緒に減りました。
残した葉は、散布後の変化を見ます。

黒い病斑のある長ネギの葉を袋にまとめている様子

黒い病斑の強い葉を取り、袋にまとめました。

葉を取ったあとの株

葉を取ったあとの株です。

黒い斑点の多い外葉が減り、株元の見た目は少し整理されました。
病斑が強かった葉を落としたあとの状態です。

ここから、新しい葉に同じ斑点が広がるかを見ます。

黒い病斑の強い葉を取り除いたあとの長ネギの株

取り除いたあとの株。黒い斑点の多い葉が減りました。

散布前に食べる分を収穫

このあと薬剤散布に入ります。
散布後は、しばらく収穫前日数の都合があります。

そのため、食べる分を先に収穫。
この日は、長ネギを10本ほど抜きました。

外側の葉には病斑がありましたが、外皮をむくと中はきれいな状態。
白い部分もしっかり伸びていました。

薬剤散布の前に食べる分として収穫した長ネギ

散布前に、食べる分を先に収穫しました。

翌朝に薬剤散布

6月29日の朝。
ダコニール1000、プレオフロアブル、まくぴかを使いました。

黒い斑点は、黒斑病疑い。
オレンジ色の粒は、さび病に近い状態。

虫の発生も考えて、殺虫剤はプレオフロアブル。
展着剤は、まくぴかです。

長ネギに散布したダコニール1000、プレオフロアブル、まくぴか

翌朝に使った、ダコニール1000、プレオフロアブル、まくぴか。

確認した登録情報

農薬登録情報提供システム|ダコニール1000

ねぎ/黒斑病・葉枯病・さび病など/1000倍/収穫14日前まで/3回以内/散布

農薬登録情報提供システム|プレオフロアブル

ねぎ/ネギアザミウマ・シロイチモジヨトウ/1000倍/収穫3日前まで/4回以内/散布

農薬登録情報提供システム|まくぴか

野菜類/殺菌剤・殺虫剤に添加/1〜3.3ml/散布液10L

今回は、黒い斑点の葉を先に取り、食べる分を収穫してから散布しました。
次は、残した葉と新しい葉に、黒い斑点が増えるかどうかを確認します。