2025年10月ごろから、畑にヘアリーベッチをまきました。
一度にまとめてではなく、場所を分けて複数回。
冬には、畑の中で少しずつ緑が残りました。
1月は、冬野菜の近くまで伸びる緑。
2月は、大根やほうれん草の近くで混ざる緑。
3月には、長ネギ前の畝へすき込みました。
5月には、畑に残した場所で紫の花が咲きました。
6月には花が終わり、さやと黒っぽい種ができています。
畑で使ったヘアリーベッチを、秋まき、冬越し、混植、すき込み、満開、花後の種までまとめて残します。
記録期間:2025年10月ごろ〜2026年6月13日
目次
畑でのヘアリーベッチの流れ
この畑では、ヘアリーベッチをひとつの使い方だけでは見ていません。
冬は、地面を覆う緑。
春は、刈って土へ戻す材料。
5月は、畑に残した紫の花。
6月は、花後のさやと種です。
| 2025年10月ごろ | 畑に場所を分けて、複数回まく |
|---|---|
| 1月 | 冬野菜の近くまで伸びる |
| 2月 | 大根や不織布トンネルの中で、ほかの緑と混ざる |
| 3月 | 長ネギ前の畝へすき込む |
| 5月 | 畑に残した場所で満開になる |
| 6月 | 花後のさやと黒っぽい種を確認し、抜いて乾かす |
効果を断定する記事ではありません。
畑で出ていた状態と、その年の使い方を残す記録です。
1月|冬野菜の近くまで伸びる
1月初め。
ヘアリーベッチは、大根の近くまで伸びていました。
冬野菜の葉の間に、細い葉とツルが入っています。
冬の土の上に残る、緑。
この時点では、まだ刈る前です。

このころは、えん麦と一緒に緑肥として見ていました。
えん麦は、細く立つ緑。
ヘアリーベッチは、横に広がる緑。
同じ緑肥でも、畑での残り方が違います。
2月|大根の混植区画で葉が残る
2月半ば。
大根の葉に、鳥害のような欠けが出ました。
同じ畑の中で、大根のみの区画と、ヘアリーベッチ混植の区画。
葉の残り方に差が出ています。

大根だけの区画は、葉先の欠けが目立つ状態。
ヘアリーベッチ混植の区画は、葉が残る状態です。
原因は分かりません。
鳥の種類も、食べ方も未確認です。
ただ、この時点では、単植と混植で葉の残り方に差が出ていました。

ヘアリーベッチのツルは、地表を這っています。
その中に、大根の葉。
この日の大根の状態は、こちらに残しています。
大根の鳥害|ヘアリーベッチ混植の区画は葉が残った
2月|不織布トンネルの中で広がる
同じ2月。
ほうれん草の不織布トンネルの中でも、ヘアリーベッチが広がっていました。
ほうれん草は、ほとんど収穫を終えたあと。
残りの小さな株が、少しだけ残っていた場所です。

中では、緑が重なっていました。
ヘアリーベッチのツル。
ホトケノザの花。
その間に、ほうれん草の葉。
野菜だけではない、トンネルの中です。

雑草は、程よく残す。
野菜と雑草と緑肥の共存。
この畑で、ヘアリーベッチをどう扱うか。
その途中の姿です。
この日のトンネル内の状態は、こちらに残しています。
不織布トンネルの中がにぎわう|ホトケノザ開花、ヘアリーベッチ、ほうれん草とルッコラ
3月|長ネギ前の畝へすき込む
3月半ば。
長ネギを植え付ける前に、ヘアリーベッチをすき込みました。
畝は、幅150cm×長さ10m。
長ネギは、2列で植える予定です。
この日は、先に使う場所だけを動かしました。

両脇に入っていたヘアリーベッチが、かなり伸びています。
ホトケノザなどの草も混じっていました。
伸びたヘアリーベッチは、その場で刈ります。
量は多めです。

そのあと、ざっくり刻みながら土へ。
深く返す形ではありません。
軽く耕しながら、畝の表面に混ぜていきます。
この時点では、肥料はまだ入れていません。

すき込んだあとは、1週間ほど置く予定。
見るのは、表面の沈み方と、残渣のなじみ方です。
畑のヘアリーベッチが、ここで土へ戻りました。
5月|残した場所で満開になる
5月半ば。
畑の中で、ヘアリーベッチを3か所に残しています。
1つめは、長ネギの畝の間。
2つめは、長ネギとオクラの間の通路。
3つめは、長ネギと落花生の間の通路です。
紫の花が、畑の中に点々と残りました。

長ネギの列の近くで、花が立っています。
葉とツルが重なり、株の中心は混み合っています。

ここには、ミツバチの羽音もありました。
花の中へ、虫が入っていきます。
益虫が増えた、とまではまだ分かりません。
この日に残せるのは、ミツバチの羽音が続いていたこと。
花の中へ虫が入っていたことです。
伸びたツルは切って畝の間へ
ヘアリーベッチは、ツルが伸びます。
そのままだと、長ネギの方へ入りすぎる場所もあります。
伸びたところは、1週間に1度くらい切りました。
切ったツルは、長ネギの畝の間へ。
この日は、花がついたまま横たわっています。

すぐに肥料になる、とまでは分かりません。
今は、畝に戻す有機物として置いています。
土寄せのときに、土と一緒に少しずつ混ざるか。
そこも、このあと見ていきます。
6月|花後のさやと種を確認
6月13日。
長ネギ区画の間で広がっていたヘアリーベッチを抜きました。
5月に咲いていた紫の花は、ほぼ終わり。
茎の中に、さやがいくつも残っています。
この日は、抜いてまとめるところまで。
すき込まず、乾かして夏野菜の株元へ敷いてみます。

さやの中に黒っぽい種
茎の中には、まだ緑のさやと、茶色く乾き始めたさやがありました。
さやを開けると、中に黒っぽい種。
花の時期から、種の時期へ進んでいました。

抜いた株は乾かして使う
抜いたヘアリーベッチは、ひとまとめにしました。
細い茎がからまり、思ったより量があります。
土の上を覆っていた分、そのまま乾かせば敷き草になりそうです。
この時点では、まだ乾燥前。
夏野菜の株元へ敷くところは、次の作業で残します。

小さいカマキリもいた
作業中、小さいカマキリもいました。
ヘアリーベッチの茎は、地面の上で重なっています。
下は少し暗く、小さないきものがひそむ場所にもなっていました。
畑で使ったヘアリーベッチの流れ
この年の畑では、ヘアリーベッチをいくつかの形で使いました。
冬は、地面を覆う緑。
2月は、大根やほうれん草の近くに残る緑。
3月は、長ネギ前の畝にすき込む材料。
5月は、畑に残した紫の花。
6月は、花後のさやと種です。
刈る。
すき込む。
少し残す。
伸びたツルを切って畝の間へ戻す。
花後に抜いて、乾かす。
ひとつの使い方だけではありません。
畑の中で、土に戻す場所と、花を残す場所。
さらに、敷き草として使うために乾かす流れも出てきました。
次に見るところ
このあと見たいのは、乾かしたヘアリーベッチを実際に敷いたところです。
どの夏野菜の株元へ置くか。
敷いたあとの土の乾き方はどうか。
こぼれ種が出るかどうか。
すき込んだ場所は、長ネギの株元も見ます。
ヘアリーベッチを土へ入れた畝。
花として残した畝の間。
乾かして敷き草にする株。
同じ畑の中で、次の状態を続けて見ます。