ひだまりガーデン

ひだまりのある小さなお庭と畑で、お花や野菜を育てる日々の記録。

菜花類の最後の収穫|小松菜・コウサイタイ・大かぶ・菜の花、終盤の味と残り方

2025年秋。
畑に、菜花類の種をまきました。

小松菜、紅菜苔、アスパラ菜、大かぶ、菜の花。
同じ菜花として食べても、花芽の上がる時期、収穫量、味、終わり方に差が出ました。

5種類の菜花を、実際の収穫記録で整理します。
育て方ではなく、わが家の畑で出た収穫時期と終わり方の記録です。

記録期間:2025年11月〜2026年4月

横から見た菜花5種類。草丈と茎の立ち方に差があります。

横から見た菜花5種類。
草丈と茎の立ち方に差があります。

まずここ

迷ったら、この3本からどうぞ。

目次

菜花5種類の記録メモ

※右に動かすと、最後の収穫まで見られます。

品目 種まき 初収穫 最後の収穫・片付け 印象に残った差
アスパラ菜 2025年9月14日 2025年11月8日 2026年3月29日 12月〜1月が中心。
3月に少し戻り、ナガメ被害で終了。
紅菜苔
(コウサイタイ)
2025年9月14日 2026年2月6日 2026年4月11日 2月から収穫開始。
3月に量が増える。
菜の花
「花娘」
2025年9月14日 2025年11月30日 2026年4月11日 冬の傷みが強め。
春に収穫できたのは2株だけ。
大かぶ
9月まき
2025年9月13日 2026年2月28日 2026年4月11日 根は太らず、菜花として収穫。
味はクセが少なめ。
大かぶ
11月まき
2025年11月15日 2026年3月15日 2026年4月11日 同じ大かぶでも、遅まきの菜花。
小松菜 2025年10月13日 2026年3月8日 2026年4月11日 中心花芽のあと、脇芽が増える。
1株で679g収穫。

菜花5種類の全体像

今回の主役は、5種類です。

小松菜。
紅菜苔。
アスパラ菜。
大かぶ。
菜の花「花娘」。

大かぶは、9月まきと11月まきの2回分。
同じ品目でも、まいた時期が違う記録です。

最初に収穫が始まったのは、アスパラ菜と菜の花。
冬の後半から紅菜苔。
3月に入り、小松菜と大かぶの菜花が増えました。

菜花5種類の花芽。締まったものと、開いたものが混ざっています。

菜花5種類の花芽。
締まったものと、開いたものが混ざっています。

5種類を並べた記録

小松菜|脇芽が増えて1株679g

小松菜は、2025年10月13日まきです。

2月の時点では、二重トンネルの中で葉がシャキッと立っていました。
3月に入ると、中心に花芽。

3月8日。
4株から中心の花芽を1本ずつ収穫。
この時点で、脇芽は1株20本前後でした。

3月20日。
脇芽がさらに増えます。
1株分だけで、24本、679g。

中心花芽のあとに、脇芽がまとまって上がる流れ。
小松菜で出た、収穫の増え方です。

小松菜の菜花。1株分だけで、脇芽がまとまって取れました。

小松菜の菜花。
1株分だけで、脇芽がまとまって取れました。

4月11日の最後の収穫では、味にも少し差。
からし菜のような辛みを感じる株もありました。

ただ、株ごとの比較はしていません。
味の差としてだけ残します。

紅菜苔|2月から始まり3月に量が増える

紅菜苔(コウサイタイ)は、2025年9月14日まきです。

2月6日に初収穫。
この日は2本だけ切り、脇芽を残す位置も記録。

3月4日には、7株で476g。
30cmを超える茎も混ざりました。

紅菜苔の収穫量。計量で476gでした。

紅菜苔の収穫量。
計量で476gでした。

アスパラ菜の収穫が落ち着いてきたころに、紅菜苔がまとまって上がる。
この年の畑で出た、収穫時期の入れ替わり。

味は、甘みがありました。
苦みや辛みは、ありませんでした。
来年も作りたい品目です。

アスパラ菜|冬の中心、3月に少し戻る

アスパラ菜は、2025年9月14日まきです。

初収穫は、2025年11月8日。
12月から1月が、わが家では収穫の中心でした。

1月後半から、収穫はほぼ止まりました。
3月初め、弱った株からまた花芽。

アスパラ菜の花芽。黄色い花が開いた茎を少しだけ収穫しました。

アスパラ菜の花芽。
黄色い花が開いた茎を少しだけ収穫しました。

ただ、その後はナガメがつきました。
1株に10〜15匹。
翌朝、7株を抜き取り。

甘みがあり、苦みや辛みはありませんでした。
味は好きです。

ただ、旬を過ぎたあとの管理。
早めに区切ってもよさそうだと思いました。

菜の花「花娘」|収穫できたのは2株だけ

菜の花「花娘」は、2025年9月14日まきです。

年末から少しずつ収穫。
ただ、冬場は苦みが強い印象でした。

冬の傷みも出ています。
3月初めに収穫できたのは、8株中2株だけ。

菜の花「花娘」の畝全体。緑が残った株と、枯れ込みが進んだ株があります。

菜の花「花娘」の畝全体。
緑が残った株と、枯れ込みが進んだ株があります。

春先には、苦みが少し薄れてきたように感じました。
ただ、全体としては寒さに弱い印象です。

来年は、同じ形では作らない予定です。

大かぶ|根は太らず菜花として収穫

大かぶは、2回まいています。
2025年9月13日まきと、2025年11月15日まきです。

9月まきの大かぶは、根が太りませんでした。
そのまま残し、菜花として収穫。

2月16日には、中心に花芽。
2月28日には、残した株から20本前後、275gを収穫しました。

大かぶの菜花、2回目の収穫後。中心の葉と低い芽が残っています。

大かぶの菜花、2回目の収穫後。
中心の葉と低い芽が残っています。

味はクセが少なく、食べやすい菜花でした。
11月まきの分も、3月に菜花として収穫。

根菜としてはうまくいかなかった株。
でも、菜花としては最後まで使えました。

最後の収穫と片付け

4月11日。
菜花類は、片付け前の最後の収穫です。

小松菜、紅菜苔、大かぶ、菜の花。
終盤でも、まだ収穫できるものが残っていました。

ただ、味や株姿には終わりの気配。
小松菜には、少しからし菜のような辛みを感じる株もありました。

同じ4月11日。
菜花類を片付けました。
モンシロチョウの卵がついていたこともあり、撤去して細かく刻みました。

引き抜いた菜花類を細かく刻んだところ。

引き抜いた菜花類を細かく刻んだところ。

結果として、菜花類の収穫は4月11日で区切り。
このあと、夏野菜の準備へ移っています。

5種類を並べて分かったこと

同じ菜花でも、収穫の時期はずれました。

アスパラ菜は、冬の中心。
紅菜苔は、2月から3月。
小松菜と大かぶは、3月に量が出ました。

菜の花「花娘」は、冬の傷みが強く、春に残った株は少なめ。
それでも、2株は収穫できました。

味も違います。

アスパラ菜と紅菜苔は、甘みがあり、苦みや辛みはありませんでした。
大かぶはクセが少なめ。
小松菜は株によって辛みを感じるものもありました。
菜の花は、冬場に苦みが強く、春先に少しやわらぐ印象です。

どれが正解かではありません。
この年の畑で出た、5種類の差です。

時系列で見る菜花の記録

関連:野菜の収穫・比較・途中経過の記録まとめ