4月の光が強くなり、
クリスマスローズ7種の見え方も変わってきました。
満開がそろった時期は過ぎ、
花が残る株、葉が大きく広がった株、
こぼれ種でまだ葉だけの株に分かれています。
この日は、
花後に近づいた色の残り方と、
4月初めの株姿を見比べます。
撮影日:2026年4月3日
4月初めの7種では、
花がまだ残る株と、葉が主役に切り替わった株の差が、はっきりしていました。
品種不明の白花では、
親株2株は開花中です。
こぼれ種3株のうち開花したのは1株だけで、残り2株は葉だけでした。
目次
4月初めの7種|表で整理
※右に動かすと、4月初めの状態まで見られます。
| 株名 | 4月初めの状態 |
|---|---|
| マーロン | 花の終わりに近い時期。 花びらのように見える外側の部分が長く残り、周りの緑になじんでいます。 |
| ウインターベル | 花がまだ多く残っています。 外側に淡いピンクがあり、内側は緑が強めです。 |
| イエロー オーケストラ |
新葉が一気に増え、葉が大きく開いています。 株元の詰まり方も戻ってきました。 |
| アプリコット オーケストラ |
新芽が次々に上がっています。 つぼみはピンクが強く、終わりに近い花は緑が強くなっていました。 |
| エレガンス アイス |
白い花がまだ残り、葉も広がっています。 下向きの花に光が当たると、白が強く見えました。 |
| エレガンス シードル |
開花の進み具合で、色の差が出ています。 終わりに近い花ほど色が抜け、緑がかっていました。 |
| 品種不明の 白花 |
親株2株は開花中。 こぼれ種3株は1株のみ開花で、2株はまだ葉だけでした。 |
関連する記録
花後の色が残る株
マーロン|花の終わりでも外側の色が残る

マーロンは、
花の終わりに近い時期です。
それでも、花びらのように見える外側の部分が残り、
周りの緑に溶け込む見え方でした。
1月から追ってきた株ですが、
4月初めは、咲き進んだあとの残り方が主役です。
ウインターベル|花が残り、淡いピンクと緑が混ざる


ウインターベルは、
まだ花数があります。
近くで見ると、外側の淡いピンクと内側の緑が並んでいました。
4月初めでも、
花の形がまだよく分かる株です。
アプリコットオーケストラ|つぼみはピンク、終わりに近い花は緑


アプリコットオーケストラでは、
新芽が次々に上がっていました。
その一方で、花の色はそろわず、進み方の差がそのまま見えます。
つぼみのときはピンクが目立ち、
終わりに近づくと緑が強くなる流れでした。
エレガンス シードル|3輪で色の抜け方に差が出る


エレガンス シードルは、
3つの花で進み具合の差がはっきりしていました。
最初は紫がかったピンクで、終わりに近い花ほど色が抜け、緑がかっています。
八重の姿が最後まで残るので、
色だけでなく形の違いも見やすい株でした。
葉が大きく広がった株
イエローオーケストラ|4月初めは葉が主役

イエローオーケストラは、
4月初めには緑が一気に増えました。
葉が大きく開き、株全体のかたまりが戻っています。
1月には新芽の出が遅く、
うどんこ病も疑う見え方がありました。
この日は、その遅れがかなり目立たなくなっています。
エレガンス アイス|白い花が残り、葉も広がる


エレガンス アイスは、
花も葉もどちらも残っています。
白花は下向きですが、光が当たると白さが浮きました。
4月初めでも、
花の明るさがまだ主役に残る株です。
品種不明の白花|親株2株とこぼれ種3株

品種不明の白花では、
親株2株とも開花していました。
花のアップで見ると、種がまだ小さいものと、
かなりふくらんだものが並んでいます。
同じ白花でも、
4月初めの進み方には差がありました。

こぼれ種3株では、
その1だけが開花しています。
その2とその3は葉だけで、今年はまだ花がありません。
親株とこぼれ種を並べると、
同じ場所でも進み方がそろわないことが分かります。
4月初めの見比べメモ
4月初めのクリスマスローズ7種は、
満開のそろった時期を過ぎて、
花後の色と葉の広がり方の差が主役になっていました。
白花がまだ明るく残る株もあれば、
新葉が大きく開いて緑が前に出る株もあります。
こぼれ種では、開花の有無も分かれました。
次の観察ポイント
種のふくらみ方がさらに進むか。
葉が主役になった株がどこまで広がるか。
こぼれ種3株の動きも続けて見ます。