ひだまりガーデン

ひだまりのある小さなお庭と畑で、お花や野菜を育てる日々の記録。

えん麦の麦踏みと刈り込み|緑肥3列で草丈と倒れ方の差を比べる

2月下旬。
えん麦3列で、麦踏み、刈り込み、そのままを並べました。

作業した日の時点で、差は出ています。
刈り込み列は切り口がそろい、麦踏み列は低く広がり、そのまま列は立った葉が残る形でした。

その後、3月中旬には草丈差。
3月下旬には、立ち姿の差もはっきりしました。

結果として、この区画では麦踏み列が立ち戻り、そのまま列は高さが出て倒れています。

撮影日:2026年2月23日

目次

3列の条件

  • 家庭菜園スペース。
  • えん麦が90cm×3列で並んでいる場所です。
  • 種まきは2025年10月19日。
  • 以後、A=1列目(刈り込み)/B=真ん中(麦踏み)/C=3列目(そのまま)と呼びます。

2月下旬の3列|作業直後の差

えん麦の3列に、
それぞれ別の作業を入れました。

  • A:刈り込み(地際から約7〜8cm)
    刈った上の部分は、隣に寄せて置きました。
  • B:麦踏み
    上から3回ほど踏みました。
  • C:そのまま
    比較用に、触らずに残しました。

並べると、3列の形はすでに分かれています。
Aは低くそろい、Bは地面へ広がり、Cは立った葉が残る形です。

えん麦3列の全体。左は作業前、右は刈り込みと麦踏みのあとです。

えん麦3列の全体。
左は作業前、右は刈り込みと麦踏みのあとです。

作業前の全体

葉が長く、列の境目がまだぼんやりしていました。
倒れた葉も混ざっています。

作業前のえん麦3列。葉が長く、列の境目はまだぼんやりしています。

作業前のえん麦3列。
葉が長く、列の境目はまだぼんやりしています。

作業後の全体|A・B・Cで形が分かれた

Aの刈り込み列は、短い切り口がそろっています。
Bの麦踏み列は、一方向に低く広がりました。
Cのそのまま列は、立った葉が残っています。

作業後のえん麦3列。刈り込み、麦踏み、そのままで見え方が分かれました。

作業後のえん麦3列。
刈り込み、麦踏み、そのままで見え方が分かれました。

A:刈り込み列

地際から約7〜8cmで切りました。
切ったあとも、短い葉がまとまって立っています。

刈り込み後のえん麦。地際から約7〜8cmで、切り口がそろっています。

刈り込み後のえん麦。
地際から約7〜8cmで、切り口がそろっています。

B:麦踏み列

上から3回ほど踏みました。
葉が倒れて、地面を覆う形です。

麦踏み後のえん麦。葉が倒れて、一方向に寝ています。

麦踏み後のえん麦。
葉が倒れて、一方向に寝ています。

C:そのまま列

この列は何もしないまま残しました。
草丈の目安は約30cm。
立っている葉が多い状態です。

何もしない列のえん麦。草丈の目安は約30cmです。

何もしない列のえん麦。
草丈の目安は約30cmです。

2026年3月11日|えん麦3列に草丈差が出る

撮影日:2026年3月11日

2月下旬の作業から少し経って、
3列の状態に差が出てきました。

Aの刈り込み列は、草丈25cm前後。
短い葉がそろって立ち、まとまりやすい形です。

Bの麦踏み列は、3列の中でいちばん低く出ています。
端は少し立ち直りましたが、
列の多くはまだ低く広がったままでした。

Cのそのまま列は、草丈45cm前後。
3列の中ではいちばん高く、
立った葉が多く残っています。

えん麦3列の全体。A=刈り込み、B=麦踏み、C=そのままで見え方が分かれてきました。

えん麦3列の全体。
A=刈り込み、B=麦踏み、C=そのままで見え方が分かれてきました。

上から見ると、
Bの麦踏み列だけ低く広がっています。
AとCは、立ち上がる形です。

左上がA、右上がC、左下がB。草丈とまとまり方の差が出ています。

左上がA、右上がC、左下がB。
草丈とまとまり方の差が出ています。

この時点で出ている、3列の状態差。
Aはそろって上向き。
Bは低く広がり、Cはいちばん高いままです。

2026年3月28日|麦踏み列は立ち、そのまま列は倒れが出た

撮影日:2026年3月28日

3月下旬になると、
草丈だけでなく、立ち姿にも差が出てきました。

Aの刈り込み列は45cm前後。
3列の中ではいちばん低いままですが、
倒れずにそろって立っています。

Bの麦踏み列は55cm前後。
踏んだ直後は横になっていましたが、
この日は立ち姿に戻っていました。

Cのそのまま列は70cm前後。
3列の中でいちばん高く、
外側へ倒れが出ています。

Aは45cm前後、Bは55cm前後、Cは70cm前後。草丈差がはっきりしてきました。

Aは45cm前後、Bは55cm前後、Cは70cm前後。
草丈差がはっきりしてきました。

見え方にも差があります。
Aは低めでもそろい、
Bは立ち戻りました。
Cは高さが出たぶん、外側に倒れています。

Aは低めでそろい、Bは立ち戻り、Cは倒れが出ています。

Aは低めでそろい、Bは立ち戻り、Cは倒れが出ています。

2月下旬は、Bだけが横に寝る形でした。
3月11日はまだ低く広がっていましたが、
今回は立ち姿に戻っています。

一方で、Cはそのまま伸びて、倒れが出ました。
Aは高さではいちばん低いままでも、
そろった姿を保っています。

補足|麦踏みあり・なしの倒れ方

補足として、
別スペースでも麦踏みあり・なしの差が出ていました。

麦踏みした場所は倒れがなく、
していない場所では倒れが出ています。
3列実験と同じ向きの差です。

補足。別スペースでも、麦踏みした場所は倒れが出ていません。

補足。別スペースでも、
麦踏みした場所は倒れが出ていません。

補足。別スペースでも、麦踏みしていない場所は倒れが出ていました。

補足。別スペースでも、
麦踏みしていない場所は倒れが出ていました。

この比較で残ったこと

刈り込み列は、低めでもそろって立つ形。
麦踏み列は、いったん低く広がったあと、3月下旬に立ち戻る形。
そのまま列は、高さが出て倒れが出る形でした。

結果として、
この区画では草丈と倒れ方の差が分かれています。

次に見るポイント

Aは、このまま高さがどこまで戻るか。
Bは、立ち姿のまま伸びるかどうか。
Cは、倒れがさらに広がるかを見ます。

出穂前に、
3列の差がもう一段はっきりするかどうか。
次はそこを先に見ます。

この記録で使ったもの

関連:土・緑肥・残渣の記録まとめ