剪定枝を使った、お庭の縁取り。
完成形ではなく、途中段階の今を、
記録として残していきます。
剪定枝で縁取ろうと思った理由

剪定枝で縁取ろうと思ったきっかけは、
昨年11月、
筑波実験植物園(つくば植物園)を訪れたとき。
園内で、
剪定枝を利用した縁取りを見かけ、
「これだ」と感じました。
それまでは、
剪定枝を縁取りに使うという発想は、
まったくありませんでした。
剪定枝は、
処分するもの、
処分に困るもの、
そんな認識しかなかったと思います。
でも、実際に使われている様子を見て、
お庭の中に自然に溶け込んでいるのが、
とても印象に残りました。
剪定枝は、このお庭から出てきたもの。
これを使わない手はない。
剪定枝で縁取ってみて

剪定枝を置いてみて、
まず感じたのは、境界がやわらかくなったことです。
きっちり区切った、という感覚はありません。
でも、「ここからがお庭」
という輪郭は、ちゃんと伝わってきます。
枝の形や高さがそろっていない分、
視線が自然に流れます。
人工的な線が入らないことで、
お庭全体が、少し落ち着いた印象になりました。
気になったこと、迷っていること
一方で、
これでいいのか、迷う気持ちもあります。
枝は、
時間が経てば、劣化していきます。
枝の状態が経年によってどうなるのか、
今のところ分かっていません。
腐食や虫など、
問題が発生する可能性もあります。
固定していないから、ずれることもあると思います。
なにか問題が出てきたら、そのとき考える。
今は、そういう気持ちです。
これから、どうしていく予定か

剪定枝で縁取りを始めた、お庭の一角。まだ途中。
この縁取りは、剪定のたびに、
少しずつ広げていく予定です。
一気に囲うことは、考えていません。
庭の様子を見ながら、
必要だと感じたところに、枝を足す。
そうやって、時間をかけて、
形になっていけば、それでいい。