常緑樹の下にある、300cm × 170cmほどの小さな庭です。
日当たりは決して良くありません。
写真で見えている上側3割ほどは、アスパラの定位置。
春になると、ここから一気に芽が伸びてきます。
リビングからよく見える場所なので、
一年中楽しめる景色を目指して、少しずつ手を入れています。
- 常緑樹の下、リビングから見える庭の一角
- このスペースの条件とサイズ(300cm × 170cm)
- 一年中楽しめる庭にしたい理由
- 今、植えている植物たち(冬の記録)
- 改良中の庭として、いま意識していること
常緑樹の下、リビングから見える庭の一角

この場所は、常緑樹の下にある、小さな庭の一角。
リビングから直接見える位置にあり、
家の中で過ごしている時間にも、自然と目に入ります。
リビングから眺めて、ほっとできる景色。
この場所は、そんな庭を目指しています。
このスペースの条件とサイズ(300cm × 170cm)

このスペースは、幅およそ300cm、奥行き170cmほど。
夏は木陰になり、直射日光はほとんど入りません。
冬も、一日中よく日の当たる場所ではなく、
明るい日陰、といった条件です。
このスペースの縁取りには、
市販のエッジ材は使っていません。
剪定した枝や、庭にあった石を、そのまま並べています。
この縁取りについては、
別の記事で、もう少し詳しくまとめていいきます。
また、この場所には、
手づくりのバードバスも置いています。
庭に手づくりバードバスを置いてみた話|野鳥との距離感を考える
地面は落ち葉がたまりやすく、
極端に乾くことも、過湿になることも少ない環境です。
水はけや土の状態を見ながら、少しずつ手を入れています。
条件は、正直なところ、「何でも育つ」場所ではありません。
だからこそ、この環境に合う植物を、
時間をかけて探しているところです。
一年中楽しめる庭にしたい理由
この場所は、
リビングからいちばんよく見える庭です。
特別な日に眺める庭ではなく、
毎日の暮らしの中で、何度も視界に入る場所。
何かが咲いていなくても、
植物の葉色や、葉の重なり、風に揺れる姿。
「今日の庭も、けっこう好き」。
そう感じられる景色を、一年を通して残したい。
今、植えている植物たち(冬の記録)

冬に「見えなくなる植物」も含めて、一年の流れ。
このスペースでは、
冬でも葉を残す植物を中心に植えています。
花よりも、形や葉の重なりを楽しむための植栽です。
① 常緑・半常緑の宿根草
バロータ
- 一年を通して安定したシルバーリーフ。
- 冬の景色を、静かに支えてくれています。
プリムラ
- 年間を通して常緑。
- 春には、鮮やかな黄色い小花が咲きます。
- 夏は葉が一度枯れ込み、秋口からまた動き出します。
オキザリス 4品種
- 夏は弱く、葉が消えてしまいます。
- 夏の終わり頃から葉が茂り、冬も姿を保っています。
クリスマスローズ 4品種
- 一年を通して常緑。
- 冬から春にかけて開花し、この時期の主役です。
ヒューケラ
- 夏の暑さで弱り、まだ完全には回復していません。
- 様子を見ながら、見守っています。
クローバー
- ワインレッドの葉色。
- 地表を覆いながら、色味を添えています。
銅葉ぷちダリア
- 冬のこの時期は、地上部が枯れた状態。
- 暖かくなると、また芽を出す予定です。
アミガサユリ
- 今は地上部がなく、静かな状態。
- 春先に一気に成長し、季節の変わり目を知らせてくれます。
② グラス類(動きを出す植物)
カレックス
- 一年を通してオーレアリーフ。
- 冬の庭に、やわらかな明るさと動きを残しています。
(※詳しくは、グラスの記事で記録しています)
草だと思っていたグラスに、惹かれるようになった理由|冬の庭の記録 - ひだまりガーデン
③ 地表を覆う植物・自然素材
アジュガ 2品種
- 少しずつ範囲を広げながら、地表を覆ってくれています。
ダイコンドラ(ダイコンドラ)
- 植えた覚えはありませんが、いつの間にか現れ、じわじわと増えてきました。
- このスペースにも、自然に入り込んでいます。
④ 一年草
ノースポール 2種
- 白花は、こぼれ種から。
- 黄色は、購入した種をまきました。
- 冬の間も葉を残し、春を待っています。
改良中の庭として、いま意識していること
2〜3年前から、この場所の改良を少しずつ続けています。
これまでに、夏の猛暑で枯れてしまったり。
意気込んで、
いろいろな種類を密度高く植えすぎて、
お互いが干渉し、病気になってしまったり。
今は、植えた直後の姿ではなく、
数年後、成長したあとの姿を想像しながら、
あえて、スペースを空けて植えるようにしています。
ただ、
植えてから半年〜1年ほどは、
どうしても、少し寂しく感じます。
土が見えていたり、「まだ途中」という印象が強かったり。
それでも、そこで手を出しすぎないこと。
この場所にとって、それが必要な時間だと思っています。
「今、埋めること」よりも、
「あとから、無理が出ないこと」。
そんな感覚を、少しずつ大切にしています。
省スペース植栽の一覧:省スペース植栽の記録一覧はこちら