ひだまりガーデン

ひだまりのある小さなお庭と畑で、お花や野菜を育てる日々の記録。

草だと思っていたグラスに、惹かれるようになった理由|冬の庭の記録

少し前まで、
グラスの魅力は、まったく分からず……。

花は咲かないし、
ただの草のように見えていて、
わざわざ庭に植える理由も、思いつかなかったんです……。

それが、
去年の冬から、
少しずつ変わりました。

価値観が変わった「きっかけ」

植物の本を眺めたり、
近所の庭や、公園の植栽を見たり。

その中で、ふと気づきました。

「いいな」と感じる庭には、
たいてい、グラスがありました。

それまで、気にも留めていませんでした。
今は、目が行きます。

冬の庭でのグラスの存在

冬の庭は、
花が少なく、景色が単調になりがち。

その中で、グラスは主役ではありません。
けれど、庭に「動き」を残してくれます。

風が吹くと、揺れます。
それだけ。

でも、その様子がいいのです。
色は控えめ。
まわりの植物を、静かに引き立てます。

目を引く存在ではなく、
背景として、庭全体を支えます。

冬の庭を眺めながら、
そんな植物なのだと思うようになりました。

わが家の庭と、グラスの選び方

わが家は小さな庭です。

そのため、
背が高くなりすぎないグラスを中心に選んでいます。

グラスの多くは、イネ科。
稲アレルギーの家族がいます。

人通りの少ない場所を選んだり、
花粉の元となる穂が少なそうなものを選びながら、
少しずつ取り入れています。

花粉の出方を見て、
場合によっては、やめることも考えています。

庭の雰囲気だけでなく、
暮らしの中で、無理なく付き合えること。

それも、大切な条件です。

育てたい気持ちよりも、
無理なく管理できるかどうか。

そんな基準で、
グラスを選んでいます。

植えているグラスたち(冬の姿)

わが家のお庭のグラスを4+1種類ご紹介します。

① カレックス ブロンズカール(2024年11月植え)

カレックス ブロンズカール

カレックス ブロンズカール
カヤツリグサ科(スゲ属)|草丈25㎝

グラスの魅力がよく分かっていなかった頃にお迎えした1株。
一年を通して庭にいて、一回り大きくなりました。
今は静かに冬を越している最中です。

② カレックス_オシメンシス_エヴァリロ(2025年11月植え)

カレックス_オシメンシス_エヴァリロ

カレックス_オシメンシス_エヴァリロ
カヤツリグサ科(スゲ属)|草丈50㎝

まだ根付いたばかりで、
今は静かに冬を越している最中。
オーレアカラーの葉が、明るさを添えてくれています。

③ カレックス ブ_キャナニー(2025年11月植え)

カレックス ブ_キャナニー

カレックス ブ_ブキャナニー
カヤツリグサ科(カレックス属)|草丈60㎝

背丈は程よい60㎝。
庭の中で主張しすぎない雰囲気に惹かれて選びました。
今はまだ小さくて、「そこにいる」というだけの存在。
冬を越した先の姿を楽しみにしています。

④ フェスツカ _エリジャーブルー(2025年11月植え)

フェスツカ _エリジャーブルー

フェスツカ _エリジャーブルー
イネ科(ウシノケグサ属)|草丈50㎝

唯一のイネ科のグラス。
花粉の出方や、庭での存在感を、観察していきます。
ブルーカラーが夏のお庭にどう映えるのか、記録していこうと思います。

⑤ カレックス 加賀錦(2024年11月植え/枯れてしまった株)

カレックス 加賀錦(2024年11月植え/枯れてしまった株)

カレックス 加賀錦(2024年11月植え/枯れてしまった株)
カヤツリグサ科(スゲ属)

あまり大きくならないタイプで、
小さな庭にも合いそうだと思い、選んだグラスです。

2025年の夏が過ぎた頃、
なんとなく様子がおかしいと感じました。

気づいたときには、葉はすべて取れていて、
株元にはダンゴムシがたくさんいました。

根元や根を、食べられてしまったのだと思います。
結果的に、この株は枯れてしまいました。

このグラスはイネ科?カヤツリグサ科?

グラスと呼ばれる植物には、
イネ科とカヤツリグサ科がある。

そんなことが、少しずつ分かってきました。

見た目はよく似ていても、
茎のつくりや立ち姿には違いがある……?

今、庭にあるグラスたちは、
まだ小さくて、違いがよくわかりません。

細かいことが分かってきたら、
また別の記事で記録していこうと思います。